自分最高戦略

キャッシュレス推進に向け決済情報を中心に発信します。

消費増税対策はポイント5%還元を検討

どうも popyです。

消費増税の対応策についてアップデートがありましたので、記事を書きたいと思います。

f:id:popykun:20181124224702p:plain 

消費増税対策の検討状況

来年10月に予定されている8%から10%への消費税増税に合わせて、キャッシュレス決済時のポイント還元対応策が検討されています。

以前記事を書いた時は増税分の2%をポイント還元することで検討されていましたが、還元率を5%とし東京オリンピックまでの9ヶ月間限定で実施を検討していることが明かされました。

 

スマホ決済と合わせれば7%還元も

常時2%還元の「Kyash」やQR/バーコード決済の「Origami Pay」「LINEPay」などと組み合わせることができれば、7%ほどのポイント還元率も実現できます。また、それぞれの決済会社のキャンペーンも組み合わされば、10%以上の還元率も実現できるのではないでしょうか。 

 

 

売店が賛同するのか?

この対応策は中小の小売店のみが対象と言われています。9ヶ月の期間限定施策ということもあり、どれだけの売店が賛同してくれるのかが大きな課題となります。

 

当然ながら小売店としてはキャッシュレス決済を導入することによるコストが発生します。利用する顧客側が施策終了後もキャッシュレス決済を利用してくれる保証はありません。

 

そういう意味でも市町村などの行政と協力して町ぐるみでキャッシュレス環境を整えることが必要になりそうです。

 

まとめ

対応策はまだ検討段階なので今後内容に変更はあると思いますが、今の検討概要は理解しておきましょう。そして、スマホ決済を利用したことがないという方は今のうちに利用しておくと慌てずに対応することができますよ。

POINT

・ポイント還元率は5%

・期間はオリンピックまでの9ヶ月

今回の記事が面白かったよという方は、ツイッターフォロー・「読者になる」ボタンの押下をお願いします。それではこの辺で。ではでは。