アナログ回帰こそスキルアップに繋がると気づいた
どうも popyです。
10連休だったゴールデンウィークも終わってしまいますね。せっかくなんでこれまでにやったことのないことをやってみたいと思い、友人と一緒にレザークラフト作成に取り組みました。
一連の製作活動を通し、いろんな気づきがあったので記事にしたいと思います。
製作活動では様々な力が必要
レザークラフトの作成過程はざっくりと以下の段取りとなります。
・設計
・皮や糸、ボタン等の買い出し
・パーツの切り出し
・皮の穴あけ
・裁縫
・仕上げ
まず、設計の段階でどういう形にするか、買い出しでもこの皮にはこの色の糸が合うとか、このパーツがいいとか想像力や色彩感覚が必要になります。
作成過程では皮をまっすぐ切り出したり、穴を綺麗に開けるためにものすごく集中力を必要とします。開けた穴に糸を通して縫う作業も綺麗に仕上げるためにかなり集中が必要で、私自身もかなり没頭して作業を行なっていました。久々にかなり集中力を使ったので、疲労感も凄かったですw
綺麗に仕上げたいんですが、当然素人なのでなかなかうまくはいきません。どうすれば綺麗に仕上げることができるか工夫します。自然と工夫力を発揮するのです。
このように一連の作業を行う中でいろんな力が必要となるので、自分が持っている力を発揮できます。目的としてはレザークラフトを作成することでしたが、その過程を通して様々な力を鍛錬することができると実感できたことが大きな収穫でした。
アナログへの回帰が生み出す力
様々なものがデジタル化され、大量生産・大量消費される時代です。それ自体は私も肯定的に受け止めていますが、その分個人が何かを作る力は失われていきます。だからこそアナログへ回帰することでイマジネーションを働かせて自力をつけることが価値を持つ時代になるとも考えています。
デジタル技術をどう利用するかを考える想像力が大事なのです。そのためにもいろんなことを経験してデジタル技術をうまく利用する自力をつけたいなと私は考えています。うまく言葉に表せられていないかもですがw
まとめ
今回会社で利用しているiPadのケースを作るという目的でレザークラフトを行いました。十数年ぶりに針と糸を触ったりだとか、非日常の体験ができたことに加えていろんな気づきもあって本当にいい体験でした。普段からこういった体験を日常に組みこんで行くことで自分自身のさらなる成長につなげていきたいなぁと考えています。
完成品はこんな感じです。初めてにしてはいい感じじゃないですか?w(細かいところはボロボロですが、、)
今回の記事が面白かったよという方は、ツイッターフォロー・「読者になる」ボタンの押下をお願いします。それではこの辺で。ではでは。