【決済】やっぱり支払いは楽天カード?楽天ペイの実力を見よ!!
どうも
popyです。
今日は楽天が出しているスマホ決済アプリ「楽天ペイ」について、記事を書いていきます。
楽天ペイとは?
2016/10/27にサービス開始した、スマホ決済アプリです。アプリをダウンロードして、クレジットカード情報を設定するだけで、対象店舗でスマホ決済することができます。楽天といえば、会員数1500万人以上を誇る「楽天カード」が有名です。メインカードとして利用している方も多く、他サービスと組み合わせることでポイント高還元率を実現することもできます。楽天カード、楽天Edy、楽天銀行といった決済基盤を持っているため、楽天ペイとの組み合わせは抜群です!では、楽天ペイの特徴について説明していきます。
楽天ペイの特徴は?
3つの決済手段
まず第1の特徴ですが、楽天ペイは3つの決済手段を利用することができます。一つ目は、「バーコード決済」です。スマホ画面にバーコードを表示し、店員にバーコードを読み取ってもらうだけで決済を完了することができます。
2つ目は、「QR読み取り」です。お店に設置してあるQRコードをカメラ機能を使って読み込むことで決済を行うことができます。
そして3つ目は、「セルフ支払い」です。支払い金額をスマホ画面上で手入力することで、決済を完了することができます。
この3つの決済手段のうち、どれに対応しているのかはそのお店次第です。ややこしいと思うかもしれませんが、どの決済手段も手順は簡単。慣れてしまえば特に問題ありません。
楽天ポイント連携
第2の特徴は、楽天ポイントとの連携です。楽天ペイでは、楽天IDに貯めている楽天ポイントを支払いに充てることができます。さらに、期間限定ポイントも利用することができます!!期間限定ポイントが数ポイントしかなく失効してしまったり、特に必要ない物を楽天市場で購入してしまった経験はないでしょうか?楽天ペイはローソンなどでも利用することができるので、例えばおにぎり一個を購入する際に、期間限定ポイントを利用することもできます。これは使いやすい。楽天ペイをうまく利用することで余すことなくポイントを利用することができるのです。
ポイント2重取りだぜ
第3の特徴は、ポイントを2重取りできるという点です。楽天ペイは200円の支払いで1pt獲得することができます。また、楽天ペイに設定したクレジットカードのポイントも獲得することができるので、常にポイントを2重取りすることができるのです!またそのお店独自のポイント制度もあれば、3重取りすることもできます。この還元率の良さは、さすが「楽天」と言わざるを得ません。
楽天ペイの課題は?
続いて、楽天ペイの課題をお伝えします。
やっぱり加盟店が少ない、、
まず1つ目は、「加盟店が少ない」ことです。この課題は他の記事でも書きましたが、業界全体の課題でもあります。加盟店を早く増やすことができたサービスが主導権を取っていくことでしょう。そういった面で考えると楽天はすでにあらゆる分野でサービスを展開しており、抱えている顧客数も多いので加盟店からみるとサービスを導入することで来客を見込めやすいともいえます。今後に期待ですね。
楽天ペイ?楽天カード?楽天Edy? 棲み分けはどうする?
2つ目の課題は、楽天がすでに展開している他の決済サービスとどう共存していくか?どう棲み分けていくのか?という点です。クレジットカード・電子マネー・QRコードといった複数の決済手段を加盟店が全て導入するのはなかなかハードルが高いです。各決済手段において加盟店数を増やしていきたいですが、展開している決済サービスが複数あることにより、なかなか楽天ペイの加盟店を増やせない可能性があります。加盟店からしてみれば、選択肢がありすぎるのですね。なかなか難しいところです。
楽天ペイの将来性は?
では楽天ペイの将来性はどうなんでしょうか?2019年に楽天は携帯電話事業者としてサービスを開始する予定です。NTTドコモ・au・ソフトバンクについで第4の携帯電話事業者(MNO)になるのです。すでに格安スマホのMVNO事業にも参戦しておりMVNOの中ではそこそこのシェアを獲得しています。自社で通信事業を提供しスマホを販売しつつ、さらにスマホを使った決済手段の提供をするということで、今後必ずスマホ経済圏を整えてくるでしょう。また、楽天のサービスを複数利用することによる高還元のポイントサービスを充実化し顧客を囲い込む戦略を取ると私は考えています。あらゆるサービスを全て楽天でというユーザも今以上に出てくることを考えると期待値は高いです。
まとめ
やはり「楽天ブランド」というのはすごく強いですね。展開するサービスの豊富さ、抱える顧客数の数を考えると、日本におけるキャッシュレス政策では中心的な存在になるでしょう。現在、楽天のサービスを使っている方で、楽天ペイをまだ利用していない方はぜひ一度ダウンロードしてみてください。
ダウンロードは以下のリンクからもできますよ。
それでは、この辺で。
ではでは。