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実力は如何に?NTTドコモのスマホ決済「d払い」とは

どうも popyです。

今日はドコモのスマホ決済「d払い」について記事を書きたいと思います。2018年4月から新しく生まれ変わり、店頭でのバーコード決済に対応しました。詳しくみていきましょう。

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ドコモ以外のユーザでも利用可能

ドコモのスマホ決済「d払い」ですが、ドコモの携帯電話を利用していない方でもアプリをダウンロードすれば利用することが可能です。ネットでも街のお店でも対応店舗で利用することができます。街のお店ではバーコードを読み取ることで支払いを行います。

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支払い代金は電話料金合算が可能(ドコモのみ)

ドコモの携帯電話を利用している方は、毎月の携帯料金と合算して引き落としすることが可能です。その場合、クレジットカードの登録は不要なので簡単に設定を終えることができます。ドコモ以外のユーザは、クレジットカードを登録することで決済が可能となります。

 

dポイントの付与率は0.5%

ドコモが提供する共通ポイント「dポイント」を貯めることができます。ポイント付与率は200円で1ptなので、0.5%の還元率となります。現在は様々なキャンペーンが実施されており、「ポイント10倍キャンペーン」や「ラーメン代金全額ポイントバック」などお得なキャンペーンがあるのでうまく利用していきましょう。

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支払いの際に、dポイントを利用することも可能です。ただし、100pt/500pt/1000ptなど決まった設定単位しか利用ができないので注意してください。

 

ローソン、ファミマで利用可能

気になる対応店舗ですが、ローソンではすでに全国で利用可能です。12月から全国のファミリーマートでも利用可能となるので、利用の幅はさらに広がっていくでしょう。その他、ドラッグストアを中心に利用することが可能です。すでにdポイント加盟店となっている店舗は、順次「d払い」にも対応していくのではないでしょうか?マツモトキヨシも対応予定だそうです。

 

 ドコモはすでに共通ポイントの「dポイント」、クレジットカードの「dカード」など決済サービスを展開しています。展開済みのサービスとも連携していくことでしょう。また大手企業である強みを活かして、今後加盟店数も増やしていくのではないでしょうか?

 

現在ドコモを利用しているユーザはdポイントも保有していると思うので、ぜひ利用してみてください。貯めたポイントを別のドコモのサービスにも利用したり、携帯電話の購入に充てることも可能なのでオススメです。ドコモ以外の方も利用できますが、そういったユーザはどこまで取り込めるか?そこが大きな課題となりそうです。

 

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