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キャッシュレス推進に向け決済情報を中心に発信します。

福岡からスマホ決済広めたるばいっ!!

どうも popyです。

福岡市が今アツい!!とても熱いんです!

昔私も住んでいたことがありますが、とても良い街ですよね。その福岡市でキャッシュレスが広まっているんです。

屋台でスマホ決済の実証実験

福岡といえば「屋台」ですよね。福岡を訪れたことがない人でも1度は聞いたことはあると思います。旅行や出張で訪れる際は、つい夜中にふらっと立ち寄りたくなる素敵な場所です。この福岡を代表する屋台でスマホ決済が利用できるんです。

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これは店側にもメリットがあると思います。屋台は道路脇などの普通のスペースに立地しているので、現金管理などは注意する必要があります。しかし、決済用のQRコードを用意しておけば決済が完了できるので現金を大量に用意する必要がありません。そのうち、スマホ決済しか対応しない屋台も出てくるのではないでしょうか。

 

利用者目線だと各社様々なキャンペーンが実施されており、お得に屋台を利用することができます。

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例えば、「LinePay」は半額キャッシュバックキャンペーンを開催しています。めっちゃ良い。そしてめっちゃ行きたいw 好評につき期間も11/30(金)まで延長されました。他にも、楽天ペイは対象店舗での支払いでポイント10%バックを実施しています。

 

 

九州の立地を活用

九州は韓国や中国に近く、アジア圏からの観光客が多いです。実際、私が住んでいた時も中国や韓国の方を見る機会は多かったです。そういったインバウンド消費も狙っていけるわけですが、中国で浸透している「Alipay」や「WeChatPay」にもしっかり対応しています。訪日観光客に利用してもらうことで、お店側にもスマホ決済のメリットを理解してもらえるのでとても良い循環が生まれているのではないでしょうか。

 

 

街ぐるみで利用環境を構築

屋台以外でも、大学・空港やデパート・タクシーなどにも順次導入されています。他にもLINEと協力して、粗大ゴミの手続きをスマホで申し込みできるような取り組みも行っています。通常はコンビニで専用のシールを購入する必要がありますが、それもスマホ上で決済できるようにすることも考えているようです。

 

こういう風に福岡市が各企業と手を組んで、スマホ決済の利用環境を整えているということが本当に素晴らしいです!「東京のような都会だとスマホ決済を利用できる店が多いから使えるけど、地方は全然使える店がないよ」という声は多いと思います。それをどう普及していけるかというのが業界全体の課題でもあるわけです。

 

その課題に対して、行政がサポートしてくれるというのは本当に心強いと思います。福岡市を筆頭に他の地方都市でもこういった動きが盛んになれば、日本全国にスマホ決済が広がるのは時間の問題でしょう。

 

 

市長が進める改革

福岡市の高島市長は、スマホ決済の他にも企業のスタートアップを積極的に行っています。市がいち企業のように、色んなチャレンジを行い街全体を盛り上げることができている、素晴らしい例ですよね。

 

もともと福岡は暮らしやすく、ご飯も美味しい。魅力度の高い街ですが、街自体が企業と手を組み進化していくことで更に居心地の良い街になることでしょう。ぜひ他の街も同じような取り組みをして地方を活性化して欲しいですね。

 

記事を書いていたら福岡に行きたくなってきましたw 時間を作ってペイさんぽしたいですね〜。福岡は空港も新幹線もすぐ近くなので、遠方の方でも短い時間で十分楽しめることができると思います。ぜひ機会があれば福岡に行ってスマホ決済を利用してみてください。

 

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