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3Gの終わりと5Gの始まりで置いてけぼりを食らう人

どうも popyです。

先日KDDIが2022年に第3世代(3G)サービス終了を発表しました。その背景には、来年から順次5Gのサービスが開始されることが関係しています。3G・4G・5Gの3つの通信環境を維持するのは、通信キャリアから側にとってコストがかかるので古くなった3Gサービスの提供を終了することになります。

 

この対応はKDDIだけではなく、ドコモやソフトバンクもほぼ同じ時期に同様の対応を行うと想定されます。

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3Gサービスが終了するとどうなるのかを簡単に説明すると、「いわゆるガラケーが利用できなくなる」という理解で問題ありません。その代わりにスマートフォンを持つように促されます。私も初めて持った携帯電話はガラケーだったので、多少のもの寂しさは感じますがw

 

若者にとっては正直何も気にしなくても良い内容ですが、いまだにガラケーを使っている世代にとっては大変な問題です。「ガラケーで十分だ」「スマホは難しそう」といった言い訳はできなくなります。

 

 

そもそも5Gが導入されることで、さらにスマホでできることの幅が広がり企業側の動きもなんでもスマホでという動きになるでしょう。キャッシュレス推進の動きもあり、スマホを操作できないと決済すらできないといった事態も最悪起こりうるかもしれません。

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2025年までにキャッシュレス決済比率80%を実現するという提言もあるので、まだガラケーを使っている世代に対しても当然アプローチしていく必要があります。簡単に利用できますということをもっとアピールしないとダメですね。なかなか難しい。。

 

5Gが始まることでまた新たなサービスがたくさん生まれるでしょう。アンテナを高く張っている人は、うまくそのサービスを利用したりもしくは生み出すかもしれません。一方で現状のままでいいと言う人は、気づけば取り残されてしまうでしょう。置いてけぼりを食らわないように、私も頑張っていきたいと思います。

 

5Gでできるようになることについては、また別の記事で書きたいと思います。5Gを利用した新たな決済サービスなんてものが出てくればすぐ記事にしますw

 

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