LINEも信用スコア参戦 評価方法は加点方式?
どうも popyです。
LINEとみずほ銀行が提携して、ユーザの信用度を数値化する「信用スコア事業」に参入することを発表しました。LINEScoreとして2019年上半期からサービスを提供します。
第1段は個人向けローンサービス
LINEScoreを利用したサービスの第1段は、個人向けのローンサービスです。スコアに基づきローン利用の可否や金利などが算出されます。
気になるのはスコア算出方法
信用スコアの算出方法はLINEアプリ上の利用動向を分析してスコア化するそうです。これがよく分からない。。
少し前にNTTドコモなども信用スコア事業の参入を発表していますが、ドコモであれば20年以上の電話料金の支払い履歴などがあります。毎月問題なく支払っている人もいれば、滞納してしまったことがある人もいるでしょう。そういう記録をもとにスコアを減点することができると想定されます。
その一方でLINEは基本的に無料で利用することができます。LINEPayの利用状況やスタンプの購入履歴、LINEゲームの課金履歴などを基に加点方式でスコアを算出するのでしょうか?
もしそうなら、LINEのアプリを利用すれば利用するほど信用度が上がり低い金利でお金を借りることができるかもしれません。
お金を借りるハードルが下がるかも
日本人はお金を借りることに悪いイメージを持っている人が多いです。そして、ローンというと家を買う時をイメージするのではないでしょうか?
LINEの個人向けローンがどういった人を対象にしたサービスかまだわかりませんが、気軽にお金を借りられるサービスになってほしいなと思っています。特に学生さんなんかはお金がないから、やりたいことを諦めるという人が結構多いと思います。
時間はあるのにお金がないからやりたいことを諦めるのはとても勿体無い。LINEという若いユーザの利用が中心であるサービスだからこそ、そういった層を狙っていけるのではないでしょうか?
まとめ
私も学生時代に奨学金を借りていました。学生時代はバイトもやっていましたが、そこまでバイトに積極的ではなく学業や好きなゲームなどをやっていましたw それがいいかは置いておくとして、お金がないからといって大切な時期をバイトだけに明け暮れるのは勿体無いと最近強く思います。
お金を借りることは悪ではないのです。必要な時に手持ちがないなら借りて、ある時に返せばいいのです。LINEがそういう仲介をしてくれれば、かなりハードルが下がるのではないでしょうか?引き続きウォッチしていきたいと思います。
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