消費増税に合わせてJR東もポイント還元検討
どうも popyです。
2019年10月に予定されている消費税の増税に合わせて、「ポイント還元」を検討していることをJR東日本の深沢社長が発表しました。
詳細は発表されていないのでどういう内容になるかは全くわかりませんが、開催期間など、情報にアップデートがあればまた記事にしたいと思います。
JR東日本といえば、2018年6月に共通ポイントサービス「JRE POINT」を開始したばかりです。もともとビューカードというクレジットカードの利用で貯まる「ビューサンクスポイント」、Suicaの利用で貯まる「Suicaポイント」を発行していましたが、「JRE POINT」に共通化されました。今後、「JRE POINT」が貯まる加盟店も増やしていく動きになるでしょう。
Suicaはコンビニなどでも利用できますが、そこもポイント還元の対象店舗に含まれるのでしょうか？コンビニなども対象店舗に含まれるのであれば利用者も増えそうですが、おそらく非対象でしょう。JR東日本が運営する「ルミネ」や「エキナカ」の店舗が対象になると想定されます。
貯めたポイントは、加盟店で1ポイント1円として利用したり、Suicaへのチャージに利用することができます。普段Suicaを利用している人にとっては、貯めたポイントを利用する場所がないなんてことは少ないと思うのでポイントサービスとしては価値が高いと私は思います。
交通インフラがバックボーンなのでSuicaを保有している方は非常に多く、本格的に共通ポイントサービスに乗り出してくると、Tポイントや楽天ポイントと並ぶくらい大きなサービスになる可能性はあると思います。今後の動きは注目しておきましょう。
今後増税に合わせて、こういった還元施策を検討する企業が増えてくると思います。しかし、その恩恵を受けるにはその企業が発行している決済サービスを利用することが前提になるでしょう。現金派の人は還元施策を受けることが難しいので、今のうちにキャッシュレス決済について勉強しておくことをオススメします。
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