翌月現金払いのスマホ決済サービス「atone」

どうも popyです。

今日はスマホ決済サービス「atone（アトネ）」について記事を書きます。これまではネット上の決済のみに対応していましたが、先日実店舗決済に対応しました。特徴について記載していきます。

代金の支払いは翌月コンビニ払い

これが「atone」の一番の特徴でしょう。atoneで支払った１ヶ月分の代金について請求書が届きます。支払い月の翌月20日までに、コンビニに請求書を持ち込み現金で支払いすれば決済完了です。他のバーコード決済のサービスは、銀行口座かクレジットカードが必要となりますが、そういったものが不要でスマホ決済を利用できます。

 

買い物した月に請求費90円が発生

請求書の発行手数料ということでしょうが、買い物した月に限り請求費90円が発生します。他のサービスが無料で利用できることを考えると、些細な金額とはいえ微妙な気はします。ぜひ頑張って無料にしてほしいところです。

利用上限は5万円 

月の利用上限は5万円です。口座登録やクレカ登録もしていないので、使い過ぎてしまう方には向いているサービスかもしれません。

登録費・年会費は無料

まあこれは当然でしょうか。手数料としてかかる費用は上記の請求費のみです。

対応加盟店はまだまだ

これから順次増えていく予定だそうですが、どこまで普及できるかが勝負の分かれ目でしょうか。決済手数料は1.9%+30円という価格です。他サービスは平均3%ほどの決済手数料ですが、期間限定で決済手数料無料をやっているので、atoneはこの手数料をずっと維持できるかが大きなポイントです。

支払い時に決済金額の入力が必要

個人的にはこれが一番改善してほしい点となります。ユーザ側はバーコードを読むだけなんですが、店員さんが決済金額を入力してバーコードを表示する必要があります。これはなかなかの手間です。他のスマホ決済サービスを利用していても、利用するユーザがまだ少ないため店員側も不慣れなことは結構あります。その上、店員の作業が一手間多いとなると、店側もユーザ側も使いたくなくなってしまう可能性はあります。

本当は簡単に決済できるはずなのに、余計に時間かかるじゃんとなってしまわないようにどうにか改善したい項目ですね。

お試しキャンペーン実施中

実店舗対応を記念してスマートフォンアクセサリショップ「UNiCASE（ユニケース）」で2,500円以上購入した場合500円が請求金額から割り引かれるキャンペーンが実施されています。キャンペーン期間はオンラインストアが11/1まで、実店舗では11/8までとなっているので利用してみてはいかがでしょうか。

総評

あくまで私の意見ですが、後発のスマホ決済サービスにも関わらず先発のサービスより使いにくそうというイメージです。ただし、これまでのサービスとは違い請求書支払いであるという特徴は面白いなと思います。実際の店頭オペレーションが簡単になるように、そしてなるべく利用コストがかからないようにサービス改善をしてくれれば利用者も増えてくるかもしれません。

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