【通信】iPhoneは値段が高いだけのオワコン端末になってしまったのか?
どうも
popyです。
かつて圧倒的人気を誇ったiPhone。
発売日前日から多くの人がAppleストアに列を作り、今か今かと発売の瞬間を心待ちにしていたあのiPhoneですが、最近はニュースで取り上げられることも少なくなっています。ネット上では「値段が高すぎる」「ジョブズがいなくなってから買う気がしない」などの声が増えている状況です。
今日はiPhoneがオワコン端末になってしまったのかについて、記事を書きたいと思います。
先日新しい機種を発表したばかりですが、最上位モデルのお値段はなんと20万円!
iPhone XS MAX 512GB 本体価格:164,800円(税別)
Apple Care+ 価格:22,800円(税別)
トータル価格:187,600円(税別)/202,608円(税込)
※Apple公式サイトより
この価格が発表されてから
「この値段はムリ、、」「高すぎ」「iPhone8でいい」などのコメントで埋め尽くされました。
また批判されているのは価格だけではなく、「名前ダサすぎ」「重すぎワロタ」「小さい端末出せ」といった「iPhoneオワタ」と思わず口に出てしまうくらいネガティブワードばかりが多く目につくような状況です。
ここで私は考えてみました。20万円ってどれくらいの金額なのかを。
・ドラム式洗濯機買える
・同社が出すノートPCが買える(13インチMacBook Pro)
・海外旅行行けちゃう(カナダ6日間、ナイアガラの滝観光)
・新入社員の初任給が消し飛ぶw
まあ確かにこうやって考えてみても、値段が高いと呟いてしまう気持ちは理解できますよね。そして、この額面だけがネットニュースで取り上げられれば、ネット上は「iPhoneオワタ」で埋め尽くされるのです。
ただよく考えてみてください。
スマートフォンは多くの人が毎日触るものです。人によっては何時間も。そして、同じ機種を何年か利用するものなんです。
2年間使う計算だと、
200000÷(365日×2年)=約274円/1日
そこまで考えた上であなたは20万円が高いと感じますか?コンビニでつい同じくらいの金額を使っちゃいませんか?
「いや、たけーよ」と思ったそこのアナタ。
私はそれでいいと思います。そう考えれば以外と高くないなと思った方もそれでいいんです。
結局Appleも20万円という価格に対して値段が高いというリアクションが来ることは想定済みでありその値段が高いと思う人には廉価版・型落ち機種を購入してもらいたいと思っているのです。
では、Appleがユーザに提供している価値はなんなのか?
それは、「どのiPhoneを使ってもユーザがほぼほぼ満足できる安心感」だと私は考えています。
以前は発表する度に、新機能を兼ね備え人々をワクワクさせてきた。しかし、スマホ市場も飽和してきて端末間の機能差分がほぼない現状の中で、Appleは「安心感」を与えているのです。
「とりあえずiPhone買っておけば間違いない。」この感覚がApple最大の強みなのです。
では最後にまとめです。
高いか安いかの価値観は、その人が何を求めているかによって変わってくるのです。そこの価値観の差をAppleは廉価版・型落ちの機種も含めてラインナップしており、価格設定を行っているのです。つまり、自分が妥当な金額だと思える機種を買えばいいのです。
そういった戦略をとれるAppleはやはり強いなーと感じます。
価格ばかり気にして批判するのではなく、自分にあう機種は何なのかを是非見つけて楽しいスマホライフを送ってください。
最後締めですが、、
私はアンドロイドユーザーですww
ではでは。